覚えた英語曲 買ったレコード 買ったギター 買ったパーカッション ギャラ

はじめて覚えた英語曲 - ビートルズ「ALL MY LIVING」 兄貴が二人いまして、長男 久詩はベンチャーズ、次男 準一郎はビートルズ世代。当然ウチの中では毎日のようにビートルズSONGが流れていたのでありました。その中でもなぜかお気に入りだったポールが唄う「ALL MY LIVING」が唄いたくて、デタラメ英語で覚えて唄っていたものでした。（またろう6歳）

はじめて買ったレコード - タイガース「花の首かざり」 兄貴が二人いまして（長男 久詩はベンチャーズ、次男 準一郎はビートルズ世代）、二人共リアルタイムのGS（グループ・サウンズ）エイジ。自らもバンドをやっていた兄貴たちに交じって、楽器のできない僕はタンバリンしかあてがわれなかったのでした。その頃僕の好きだったタイガースのトッポ（加藤かつみ）が唄う「花の首かざり」に心奪われるのでした。ちなみにこの曲は僕がはじめてギターで弾けるようになった曲です。（またろう7歳）

はじめて買ったギター - スズキのギター 中学1年生の時にお年玉を貯めて買いました（1万5千円也）。ヘッドがマーチンタイプ、ピックガードがギブソンタイプ、ボディはマーチン00（ゼロゼロ）タイプ。その後シュガーでギャラをもらって次のギターを買うまで約10年間使用。今でも僕の仕事場に飾ってあります。

はじめて買ったパーカッション - ボンゴ（1万円也） それは高校1年生の時でした。東京でひとり暮らしを始めた僕は、毎月の親からの仕送りによって生活をしていました。仕送りというものは都合のいいもので、メシさえ食わなければいくらでもお小遣いを増やすことができたのです。その頃どちらかというとギターにはまっていた僕は、そのお小遣いのほとんどがギター関係のものに消えていく中なぜかボンゴが欲しくなり、1万円のボンゴを買ってしまったのでした。ちなみに次に買ったパーカッションはマリンバ（木琴）で当時50万円でした。

はじめてのギャラ - 苫小牧みなとまつり（高校1年の夏） 高校1年の夏休みに苫小牧に帰省した僕は、中学までバンドをやっていた奴等と『みなとまつり』（苫小牧では有名）で演奏してくれ...と頼まれ、ライブをしたのでした。演奏終了後1万円ずつギャラが出て驚いていたものでした。ちなみにその時のメンバーのひとりは『メモリーグラス』でお馴染みの歌謡演歌歌手「堀江淳」であったことはヒミツである。

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